フットボール場とクリケットグラウンド見学ツアーはセットになっています。
フットボール場はずいぶん由緒あるところみたいで、フットボール系統とは違うこのスポーツの伝統を感じました。観客席も正面に見える２つはメンバー用で写真右のようなドレス規定があります。例えば、男性なら襟のあるシャツ、長ズボン、靴などです。
このツアーは、試合がない時に行われているのですが、芝生の整備もきちんと行われていました。
オーストラリアのスポーツ施設には、右の写真のような博物館が付設していることが多く、このグラウンドの歴史や活躍した選手の写真、道具などがたくさん展示してありました。

また、プールやジムなども付設していて、一般の人が利用することができます。

これまた、由緒ある施設で、ツアーガイドの方も左下写真のような服装で案内してくれました。

ここは、1956年のメルボルン五輪の開閉開式が行われた所だそうです。収容人数は97,500人とビッグでした。普段は、クリケットだけでなくフットボールの試合も行われます。

ここには、オリンピック博物館が併設されているほか、クリケットの歴史を感じさせる博物館もあります。

メルボルンシティからトラムで10分ほどのYarraパーク内にあり、全豪オープンの会場の隣です。